何もやらない年末年始だっていいじゃない

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やまだ

帰省もおせちも親戚づきあいも全部やりません!

年末年始になると、色々と行事や慣例に伴うことがいくつかありますよね。

我が家はこの「年末年始といえば」の世間一般であるいろんなことを、この数年でやめています。

やめたらどうなったのか、SNSに発信したらどんな反応があったのか、色々と感じることが多かったので今回我が家の年末年始の様子をお伝えします。

こういう過ごし方もあるんだな…と参考になりましたら幸いです。

目次

年末の過ごし方…それは食べたいものを食べる!!

12月中にやることは大掃除。

12月30日まで終わらせて、夜外食に行くところからはじまります。

大掃除はこれでスムーズに終わらせています

さて、特別感あふれるこの季節に食べるものと言えば、各家庭色々あると思います。

我が家では31日の夕方に年越しそばを食べた後に「そこからもうフリーダムに各々過ごし、食べて、好きな時に寝る」という日々を過ごします。

用意するのはこちら。

「食べたいものをどんどん買っていく」ということをここ数年でやっています。

これにお茶やジュースなど飲み物も購入して用意はOK。

ローリングストックの一例でもありますね(≧▽≦)

スレッズで過去一バズる

こちらの写真をスレッズに載せたところ、こんな反応がありました。

2024年12月30日の投稿

いいね3800越え!

「こんなの年末年始にふさわしくない」といったコメント入るのかな…と思っていましたが、

「最高!」「これでいいよね!」「甘いのとしょっぱい品ぞろえが素晴らしい」といったコメントが沢山入りました。

他にも、

「我が家かしら?」

「どんべいのうどん、そば、UFOを各種1ケース買いました!」

「お酒が足りないよ」

「ペヤングがない」

「アイスも追加して」

「こんなに食べたら太るよ」とコメントも入りました。

知らない方々のいろんな反応がおもしろかったです。

(ちなみにこれは家族4人分なので、1人で食べるわけじゃないからー!!)

寝て食べて過ごしたいように過ごす

年末年始はテーブルを隣の部屋に移し、リビングに布団をしいて寝ながら観るということも。

エアコンできいている温かい部屋で、布団にくるまりながらスマホ見たり動画見たり紅白見たり。

元旦はお雑煮を作りましたが、夫はランニングで不在、娘はお腹がすいていないということで、息子と二人でいただきます。

午後から息子と映画「グランメゾンパリ」を見に行き、元旦のイオンを歩きました。

その後も、朝も昼もごはんはそれぞれ作って好きな時間にたべて、夜は揃ってカニやほたて、しゃぶしゃぶなどを食べる流れです。

やってみたら気づいたこと

箸すら洗いたくないので割りばしで「力もちうどん」をいただいて、食べたいお菓子も食べたんですが…

やまだ

思ったより食べられない…

という状況になりました。

甘さや食感が「体が求めるものと違う」だったり、「そんなに量がお腹に入らない」ということに気づきまして、

この体感を得られただけでもお菓子祭りをやってよかったと思えました。

思ったよりカラダは疲れている

寒い時期は気を張っていたり、やっと休んで自分の時間が取れる人も多いもの。

また、年末年始はインフルエンザなどの感染症もはやる時期で、診察も何時間も待つこともザラです。

無理に行動しなくても、ちゃんと年は越すし、毎日は変わらないもの。

何もせず、ゆっくり寝て、ゆっくり食べて過ごすことで、また動けるようになります。

そんなに年末年始に気張らず過ごさなくてもいいのではと、ここ数年感じています。

帰省しないと親戚づきあいは変わるのか?

さて、世界的感染症が流行したときから、年末年始の夫実家への帰省をやめて4年になります。

年末年始の帰省をしなくなったことで、両親との関係はどう変わったかというと…、

何も変わらない

帰省しないことにすごい文句言われたりとかも一切なく、和やかに関係が続いています。

「帰りたいときに帰る」「親戚づきあいはそれぞれで行う」と夫婦で決めてから、私の心理的負担が激減したことも大きかったと思います。

夫も数か月に一度夫実家に帰省して様子を見に行ったり、私も年に数回実家に帰省したり、お互いがしんどくない真ん中を目指して交流を続けています。

スレッズを見ていると「夫実家に年末年始に帰省するのがつらい」という妻側の声があふれていて、そんな法律ないから年末年始にこだわらなくてもいいよ…と思うのですが、

「家父長制」「男尊女卑」がまだまだ根強いことを感じるのも、年末年始なのかなと感じました。

夫が妻に我慢させることを続けていくと、子供が独立したり、いずれ介護が必要になった時に「解散です」「もう無理です」「離婚です」と妻側から言われる可能性が上がるのではないでしょうか。

誰かが我慢した上で成り立つ関係は、不要なものだと私は思います。

理解できなくても否定はしない世界で生きたい

おせちも、帰省も、親戚づきあいも続けてきて、私にとっては「義務と我慢の塊」でしかないところまでになったことで、

いったん手放してみたら

なくても何とでもなる

やりたければやればいい

というシンプルな結論にいたりました。

おせちがないなんて!帰省しないなんて!

という理解できない世界があったとしても、あなたや私にとって実害もないのなら「そういう人もいるんだな」でサラッと流すことがいいと思います。

あなたは間違ってる!そういうわけにはいかないのよ!!という否定したい気持ちになったら

なぜ私はこの件に心揺れているのか

と自分に聞いてみることで、自分の本音に気づく機会にもなりますよ。

傷ついているのなら、ぜひセルフケアを。

おわりに

お菓子にまみれたら自分にとって食べたいものに気づいたり、帰省しなくても親戚づきあいは変わらないこんな事例もあるので、やってみたいと思ったら一度やってみるのはいかがでしょうか。

さくらさん

別に年末年始にこだわらなくてもいいのかなと思いました

やまだ

いろんな思い込みを一旦おいてみると見えてくるものがあります☺

どんなに正しいことでも文句言う人はいるし、自分で決めたことに「それやって意味あるの?」とブレーキ掛けてくる人もいます。

外野からヤジ飛んできても、自分の人生に責任取れるのは自分だけ。

生きたいように生きていい。

人生あっという間に終わってしまうから。

この記事が、あなたにとって軽やかに過ごせるきっかけになりましたら嬉しいです。

ではまた☺

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