【40代】毛を剃るのに飽きたので自宅で脱毛をやってみました

いわゆる「ムダ毛」といわれる体毛の処理、あなたはどうされていますか？

私は脇や腕の毛を定期的にT字カミソリで剃っていました。

しかし、カミソリ負けしてちょっと肌が傷ついてしまったり、剃り忘れを気にしてぎこちない動きになったりするのが、地味にストレスでした。

そこで、「自宅で脱毛する」ということをやってみたところ、この長年のストレスから解放されたんです‼

この記事では、自宅で脱毛をやってみた経緯や感想をご紹介します。

脱毛に興味がある方の参考になりましたら幸いです♪

自宅脱毛器に関してこのブログでの記事は私がネット情報で集めたものであり、医学的根拠を指すものではありません。

あくまで個人の体験談としてご覧ください。

そうだ、脱毛しよう

私自身、体毛は濃い方ではなく、カミソリによる除毛で人様に後ろ指刺されない程度に整えてきました。

ただ、毎年薄着の季節になると、脇毛を剃っていてもなんか黒く見えて、ノースリーブやが見える服は避けていたんですね。

でも脇を気にせずファッションを楽しみたいとも感じていました。

あと、40代に入ったときから「介護脱毛」に興味がありました。

介護脱毛とは、将来、介護を受ける可能性がある人が、その際に備えてアンダーヘア（VIOラインなど）を脱毛しておくこと

看護師時代に寝たきりの方などの清拭に入った際、アンダーヘアでかぶれたり、排せつ物がついて汚れたりなどを見てきて「自分が介護される立場になったら、ない方がいいかもな」と思っていたんです。

あとは、床に落ちているアンダーヘアを見たときに「なんか気が滅入る、これ」ってなるんですよ。

髪の毛が落ちているよりちょっとストレスに感じるというか。

今年に入ってからそんな風に心から思いまして、脱毛をやってみることにしました。

医療脱毛と自宅脱毛器の違いは？

脱毛するには「人の手を借りる」か「自分でするか」、「永久に脱毛する」か「都度脱毛する」かなどいろいろパターンがあるそうで、

よく広告で見かける医療脱毛と市販されている自宅脱毛器の違いを調べてみました。

どちらを選ぶべき？

どちらを選んだらいいのかまとめてみました。

医療脱毛がおすすめな人

 短期間で確実に脱毛したい
 お金で時間を解決したい
 自分でできる気がしない

自宅脱毛器がおすすめな人

 費用を抑えたい
 VIOなど人に見せたくない
 自分のペースで進めたい

ということで、私は自宅脱毛器でやってみることにしました。

購入した自宅脱毛器は「ケノン」

いろいろ調べて購入に至ったのが、自宅脱毛器で有名な「ケノン」です。

180000件を超す圧倒的なレビュー件数で効果を感じまして、楽天市場で購入しました。

カラーは4色から選べて、シャンパンゴールドを選択。

（Amazonでも取り扱いがありましたが、こちらは公式ではないそうでレビューもよくないものが多かったので楽天で）

購入するなら公式が一番安心

ケノン公式が楽天市場にあったので安心して購入できること、、ポイントもつくし特典もあったのでぽちっと。

レビューを見ると、ご家族で使いまわしをしてみんなつるつるになったなどがありました。

わざわざお店に行かなくても脱毛がこの一台で家族もできるならコスパいいのでは？と思った次第です。

早速やってみた

レベル１から10までの強さで光を当てることができるそうで、最初はレベル1から照射してみることに。

「1週間に1度」のペースで徐々に照射レベルを上げていくと効果が出る様子。

強い光が瞬間的に出るので、同梱されてきたサングラスをかけて光を見ないようにパチパチとあてていくのを繰りかえしました。

サングラスも同梱されているので助かりました。

目の周りへの照射は厳禁なので、鼻から下のみあてています。

脱毛の経過はどうだった？

自分がやりたい場所をすべて行うと、約1時間ほどかかりました。

はじめて3回くらいはあまり効果が見られなかったですが、

 4回目で指の毛、両腕、両足はほぼ毛が生えてこない、もしくは生えてきても毛数が圧倒的に少ない

両脇やVIOは4回目あたりではまだ剃っていたけど、見た目減ってきたかな、という感じでした。

5回目以降は両脇とVIOだけの照射でよくなったので、60分→20分と脱毛にかかる時間も短縮できてだいぶ楽になりました。

 7～8回目で両脇とVIOの毛もほぼ生えてこなくなった

両脇はそれからつるつるで、毛を剃らなくてよくなりました。

VIOもほぼ黒い毛がなくなって、床に落ちたアンダーヘアを見る機会が激減してラッキー小躍りです！

自分でやってみて感じたこと

脱毛する時間を選ぶ

毎週1時間ほど、家族が自宅にいない時間を狙ってやっていました。

なぜなら、VIOの施術は絶対に人様に見せられないから！

医療脱毛でVIOを施術した友人から「自分がものすごい恰好で機械当てられるから、若い時だったら恥ずかしくて無理だったかも」とのこと。

確かにこの様子は…自分一人でも結構シュールでしたね。

照射の痛みは場所によって違いが出る

4回目あたりからレベル10まであげて照射してみましたが、しっかり冷やせば痛みもさほど感じることはなかったです。

でも、どれだけ冷やしても痛かったのが「IO」の部分。

局部だからか、最後まで慣れることはなかったですね…。

痛さは「ゴムでパチンとはじかれる」感じでした。

背中は自分ではできない

自分の背中の様子が分かりませんが、首の裏から背中の脱毛がしたいとなると手が届かないところが多いので、家族など他の人の手が要ります。

背中はまた来年かな…。

永久脱毛ではないので都度照射が必要

自宅脱毛器の限界、またいずれ毛が生えてきます。

前よりは生えてくるサイクルも数も減りますが、永久脱毛したい場合はやはり医療脱毛に軍配が上がりますね。

あたたかい季節にやっておくのがおすすめ

照射部分がやけどしないよう、しっかりアイスノンや保冷剤で冷やすのですが、寒い時期だとエアコンで部屋温めてても結構厳しいと思います。

特にVIOは下着を脱いでの状態になるので、自宅脱毛器の使用はあたたかい季節からがおすすめです。

実際私が始めたのが5月下旬から毎週1回のペースでした。ご参考まで。

自宅脱毛器へのたった一つの後悔が…

毛を剃る手間がなくなったので、ものすごくストレスフリーになったのですが、実は脱毛できないものがありました。

それは、

「白髪」

自宅脱毛器では白髪に効果がないそうで、VIOに白髪があると、その毛たちは生き残り生えてくるという…。

VIOに白髪がないうちにやっとけばよかった―――――（涙）

というのがたった一つの後悔です。

そいつらだけまだ生き残っているので、いつか医療脱毛でやっつけようと思います。

というわけでVIOの脱毛をしたい方はお早めにぜひ。

おわりに

いかがでしたか？

今回は「毛を剃るのに飽きたので自宅で脱毛をやってみました」についてお伝えしました。

自宅でマイペースにやってきた自宅脱毛器でしたが、効果を感じられて私はやってよかったと心から思います。

体毛に関して思うことは人それぞれ。

体毛があってもなくても、それは「自分がどうしたいか」という価値基準でどう付き合うかを決めれば良いこと。

今回の記事が、ノースリーブを気兼ねせず着こなしたい、介護脱毛を見据えてやっておきたい方の参考になりましたら幸いです。

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