みんなでやろう大掃除!
12月になると我が家では、大掃除にむけてあることを行います。
数年前から取り入れているのですが、とてもスムーズにそして平和的に大掃除が終わるので、心穏やかに年を越せるようになりました。
今回は我が家の大掃除に取り組みについてお伝えします。
大掃除が終わらない!家族がやってくれなくてイライラする!
そんな風に思う方の参考になりましたら幸いです。
紙に書いて「見える化」をする
大掃除をはじめる12月に、次のように始めます。
- A4用紙1枚に間取りを書く
- 間取りを書いたら、掃除する場所に□(チェックボックス)を書く
- 掃除箇所を誰が担当するかを家族で話し合い、記名する
12月30日までに担当の掃除場所を各自で終わらせて、30日の夜に外食に行って労をねぎらいます。
なぜ紙に書くの?
この方法になる前は「ここは掃除おわった?」が分かりにくく、私一人の心理的負担(大掃除をやらねば)がしんどくて苦痛だったんです。
何を誰がどこまでするのかを一度家族で共有して、紙に書いてチェックを打つようにすれば、
自分の担当場所の責任感が芽生える
家族への確認も不要になる
私も自分のやるべきことがこなせる達成感が得られる
このようなメリットを感じることができたんですね。
一番大きかったのは「自分一人で抱えなくていい」という義務感を、紙一枚で手放すことができた点もよかったです。
今年の外食先は?
12月29日の夜に、家族でその時選んだボードゲームの勝者が30日の外食先を決めます。
2024年は「人生ゲームで一番賞金を得られた人」に外食先を決めてもらうことに。
勝者(夫)が選んだのは「お寿司」。
30日に全部の掃除箇所が終了。
ということで、30日は家族みんなで回転すしに行って「今年もお疲れ様!」とにこにこで食べてきました。
ご馳走様でした☺
おわりに
この世にある沢山の「こうあるべき」という、社会的役割に課せられた義務のようなもの。
私にとって大掃除や年末年始の用意などが、「義務の塊」で重くのしかかっていました。
私以前の女性たちに課せられてきたような、この負の常識を、私の世代で昇華させていきたいと願っています。
我慢してきたのだから、あなたも我慢するのよ
我慢しかない選択ではなく、我慢しなくていい方法で誰もがベターな答えを探すこと。
きっと沢山あるはず。
これからも軽やかにしなやかに、そして楽しんで「義務の塊」を昇華させていきたいです。
今回の記事が、あなたの心がふっと軽くなる機会になりましたら嬉しいです。